7月17日の札幌、きたえーる大会で、飯伏幸太に勝利した内藤哲也。事前の新日本プロレスの「G1決勝カード予想」でもAブロックの勝ち上がりに全投票の1/2に当たる50%を獲得。シリーズスタート前に制作した煽りPVでも視聴数ぶっちぎりの1位を獲得と、この大会の内藤への期待の大きさは過去最大級のものとなっている。
数字だけみると「内藤が決勝に立ち上がって当然」という空気が早くも流れているが、総当りトーナメントという性格上、簡単なことではなさそうだ。特にリーグ後半に控えている、石井智宏(7/29)、後藤洋央紀(8/1)といった総当り戦でより厄介な存在となりそうな選手たち、そして何よりも最終戦に控えているのが棚橋弘至だ。