7月23日に行われた横浜DeNA対巨人15回戦の9回、横浜DeNAの戸柱恭孝捕手(27)の股間にファウルが直撃。悶絶し一時はベンチに下がったが、治療後にそのままマスクをかぶり続けた。
 ファウルが股間に当たることは、プロ野球でも日常茶飯事だ。そのため捕手はファウルカップと呼ばれる防具をユニフォーム内に着用しているが、プロレベルの直球がほぼ減速せず当たれば、その場でうずくまるほどの激痛だ。
 AbemaTVの放送内でもこのシーンが話題に。実況がリプレー映像で確認し、股間に当たるシーンが出ると思わず「あたたたたた」と、男性の気持ちを代弁。隣にいた斉藤明雄氏(62)もすかさず「うーん、ストライクですね」と解説した。実況が「もちろんガードはつけていますが。見ているだけでも…」と続けると、斉藤氏は「真芯でとらえましたね。あれがまだ下からワンバウンドではなく、直接来たので大丈夫だと思うんですが。今頃、脂汗がたらたら出ているでしょうね」と、男心を代弁していた。