将棋・藤井聡太四段が“タイトル格”菅井竜也七段に敗れる 王将戦一次予選決勝 2019/03/15 09:36 拡大する 歴代最多29連勝の記録を持つ中学生棋士・藤井聡太四段(15)が、“タイトル格”の実力者に跳ね返された。 藤井四段は8月4日、第67期王将戦一次予選の7組決勝で若手実力者の1人、菅井竜也七段(25)と対局。81手で敗れ、今期の王将戦が終了した。菅井七段は現在、王位戦七番勝負(AbemaTVなどで放送)で羽生善治三冠(46)相手に2戦2勝している格上の実力者。勝ち進むにつれ、いよいよトップクラスとの対局が増えてきた藤井四段だが、中学生最後の夏に、貴重な経験を積むこととなった。 続きを読む