タレントで俳優の川﨑麻世が22年前に亡くなった父親のお墓参りに行ったことをブログで綴っている。
川崎は父親の白黒の写真を公開し「昔、父親は俳優だった。芸名は安住譲」と紹介。続けて「話によると俺が2歳くらいで両親は離婚。父親の思い出はなく育った。自分が家庭の事で苦しんで目を閉じている時に『お父さんと逢いなさい』と言う声が聞こえ父親を探し連絡をした。30年振りに逢えた父親は癌の末期だった。様々な病気も重なり言葉も喋れない状態だった。その年、父親は天に召された」と父親との壮絶なつながりを説明し、死に直面している姿が唯一の父親との思い出であることを明かした。