麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「RMUリーグ」の第6節が8月13日、スリアロチャンネル(FRESH!ほか)で放送され、多井隆晴が63.1を稼ぎトータル+145.4の首位で、2位以下を大きく引き離した。
半荘4回を戦った多井は、自身の2戦目で一時は10万点に迫る勢いで点棒を集め、7万8400点の大トップ。続く3戦目でもトップを取り、前節からの首位をがっちりキープした。「ファンの方からお守りをもらってから勝ちまくっています。どんな対局でも常に勝ちたいと思っていますし、それが次につながっていくと思っています」と、数々のタイトルを獲得したトッププロが、どん欲に勝利を求めていた。
【第6節終了時点での成績】
1位 多井隆晴+145.4
2位 松ヶ瀬隆弥+41.3
3位 岡澤和洋+41.0
4位 松ヶ瀬隆弥+5.5
5位 谷井茂文▲110.2
6位 阿部孝則▲124.0
◆RMUリーグ RMUリーグ所属のトッププロ6人によるリーグ戦。年間11節、1人最大40半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年のRMUリーグチャンピオンとなる。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH!から