8月15日、「武藤敬司が選んだG1 BEST5 ※うち4つは自分の試合」が放送(21:00~ AbemaTV)される。天才レスラー、武藤敬司が選んだ試合は過去27回の歴史を持つG1の中から自分が関わった4試合と、歴史に残るあのカードと後に大ブレイクするあの大物レスラーの無名時代の名勝負だった。
 G1クライマックスという大会について「連戦になると選手の器量が問われる大会」と語る武藤。「(観客に対して)ファイトスタイルも同じようにできないので、引き出しを出していかないと通用しなかった」と振り返り、自身にとってインパクトがあったのは第一回大会「ベイダー戦ではじめて両国国技館で座布団が舞った、その後の蝶野(正洋)戦でも舞ったけどあの試合が最初、その後座布団は禁止になったけど…」と当時の秘話も飛び出した。