8月24日に行われた横浜DeNA対広島20回戦で、同点で迎えた9回、横浜DeNA山崎が3者連続三振の快投を見せた。
久々の出番となった守護神・山崎は、先頭の菊池に7球中6球をストレート勝負。最後は146キロの速球で空振り三振に切って取った。続く丸には、低目に切れ味抜群のシュートを集め、最後は内角低めにシュートで見逃し三振。最後はベテラン新井に対し、この日最速の150キロのストレートで見逃し三振を奪った。
コントロールされた威力十分のストレートでの見逃し三振に、山口球審もくるっと回転し、左の拳を突き上げる渾身の決めポーズでストライクを宣告。中継していたAbemaTV（アベマTV）では、ファンから「かっこいい！」と多数のコメントが寄せられていた。
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