9月1日に行われた横浜DeNA対巨人21回戦で、横浜DeNAの先発井納が打席で“名演技”を見せた。
2回、1アウト一、二塁の場面で打席に入った井納は、初球からバントの構え。外角のボール球にバットを伸ばしかけたが、寸前のところで引いた。この様子に巨人の捕手・小林はすかさず一塁塁審にスイングをアピール。すぐ横で井納が大きく横に「セーフ」と手を広げた甲斐もあってか、判定でもスイングは取られなかった。
この様子に、AbemaTV（アベマTV）の中継で解説を務めていた岡島秀樹氏は「よく（バットを）引きましたね。演技力豊かですね（笑）『振ってないですよ！』という演技ですからね」と語り、思わず笑いがこぼれていた。
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