9月5日に行われた横浜DeNA対ヤクルト22回戦のAbemaTV（アベマTV）の中継内で、夏場に体重が激減してしまう梶谷隆幸外野手（29）のためにファンから募った“体重を維持するためのアイデア”が発表された。
例年、試合を重ねるごとに体重が減ってしまい、昨年は最高93キロからシーズン終了時には78キロにまで落ちていたという梶谷。今年も体重と筋肉を維持するため、毎日4食に加え、間食としてプロテインなどのサプリメントを取り、1日7食ほど食物を口にしているにもかかわらず、開幕前の92キロからすでに9キロ減ってしまっている。
そんな梶谷のために、AbemaTVでは「みんなで考えた！『梶谷選手が体重を維持するためのアイデア』」と題した企画が行われた。ユーザーからは「中華街を一軒一軒食べ歩き」「ラーメン二郎に通う（関内店限定の“汁なし二郎”がオススメ）」などハイカロリーな提案が寄せられたが、中には「木綿豆腐の炒り卵」「納豆ツナチャーハン」「餅」「試合中にナッツを食べる」といった現実的な案もあった。また、今年ブレイクした宮崎敏郎内野手にあやかり「はちみつ食え」といったコメントも寄せられていた。
実況の加藤じろうアナが梶谷本人と話したところ、「どれだけ食べても太らないんです」と真顔で言われたとのこと。本人も真剣に対策に取り組んでいるようだが、今シーズンはすでにキャリアハイとなる18ホームランを放っている。ここを乗り切れば、自身初の20ホームランとともにクライマックスシリーズも見えてくる。
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