地方興行でのタイトルマッチにも力を入れている新日本プロレス、その9.10福島大会では、NEVER無差別級、NEVER無差別級6人タッグ、IWGPタッグと3つの選手権試合が行なわれた。
IWGPタッグ選手権は3wayマッチで実施。レイモンド・ロウ&ハンソンのウォーマシンが、ゲリラズ・オブ・デスティニー(タマ・トンガ&タンガ・ロア)、ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.のKESと対戦し、ウォーマシンがフォールアウトを決めて勝利。敗れたロアはフィニッシュ直前にKESのキラーボムを食らったダメージもあり、3wayらしい決着となった。