高校通算最多となる111本塁打の記録を持つ清宮幸太郎選手(18=早稲田実業)が9月22日、同校で行われた記者会見でプロ志望を表明した。父でラグビー・ヤマハ発動機ジュビロの監督を務める克幸氏と同じ早稲田大学への進学も検討されたが、超高校級スラッガーの選択は、即プロ入りだった。
 今後はプロ志望届を提出、今秋に行われるドラフト会議で指名を待つことになる。海外メディアで「和製ベーブ・ルース」とも報じられた逸材だけに、多数の球団から1位指名を受けることは間違い状況だ。