日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第34期鳳凰戦A1リーグの第9節B卓が9月25日、日本プロ麻雀連盟チャンネル(FRESH!ほか)で放送され、沢崎誠が+36.0で卓内トップを取り、リーグでは暫定3位に浮上した。

 沢崎は暫定5位から上位同士の戦いの臨むと、半荘4回戦のうち2、3回戦でトップ。競り合いを制し、決定戦圏内に入り込んだ。「次節も古川・内川との対戦なので今日以上に勝てるように頑張ります」と、残り3節でのせめぎ合いに気持ちを引き締めていた。

【試合結果】

1位 沢崎誠+36.0

2位 古川孝次+8.4

3位 伊藤優孝+6.0

4位 内川幸太郎▲51.4

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長、初代会長の小島武夫のほか、ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。

(C)日本プロ麻雀連盟チャンネル ※画像はFRESH!から


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