将棋の20代若手棋士と40代トップ棋士が7人ずつのチームで団体戦を行う「若手VSトップ棋士 魂の七番勝負」の第1局が10月7日、AbemaTVで放送され、佐々木勇気六段(23)が「藤井システム」で有名なトップ棋士・藤井猛九段(47)に83手で勝利した。過去に1回だけ戦った公式戦では、藤井システムを回避しながら完敗した佐々木勇気六段だったが、今回は入念な対策が功を奏し、若手チームに連勝をもたらした。