麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル、最高位を争う決定戦の1日目が10月15日、麻雀スリアロチャンネル(FRESH!ほか)で放送され、村上淳が3年ぶりの最高位に向け、好スタートを切った。
半荘4回戦が行われたこの日、村上はトップ1回、2着2回、3着1回とラスなしの安定した戦いぶり。2期連続で最高位に就いている近藤誠一らをおさえて首位に立った。次戦は10月22日の予定。
【1日目結果】
1位 村上淳+68.1
2位 近藤誠一+12.4
3位 金子正輝+1.4
4位 園田賢▲83.9
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。通年のリーグ戦を行い、最上位のAリーグの上位3人と、前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道に拠点があり、所属会員数は役350人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、女流名人戦、新人王戦。2017年にタイトル戦を新設する予定。新津潔会長。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH!から