今年3月にエース・HARASHIMAから DDTトップの証であるKO-D無差別級王座を奪い、激闘の連続で防衛を重ねてきた竹下幸之介が試練の一戦を迎える。10月22日の後楽園ホール大会、歴代最多防衛記録をかけて対戦するのは、 DDTの象徴と言うべき男色ディーノだ。
(ボディビル大会出場に向け前哨戦の最中も減量していた竹下(中央)。タイトル戦はベスト体重で臨む。)
ディーノは8月の両国国技館大会で“大社長”高木三四郎を下し、 DDTにおけるリング上の全権を掌握。プロデューサーに就任し、ノアの丸藤正道と「工場プロレス」で対戦するなど独自のマッチメイクを行なってきた。中には「Pのお戯れ」と題してのイケメン若手選手とのシングルマッチも。