麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」を決める、雀王決定戦の2日目が10月21日に麻雀スリアロチャンネル(FRESH!ほか)で放送され、過去4度雀王のタイトルを獲得した鈴木たろうが、首位に浮上した。
1日目を終えて2位につけていた鈴井はこの日、半荘5回でトップ1回ながらラスなしの安定した戦いぶりでポイントをキープ。1日目で首位だった金太賢がポイントを減らしたため、僅差ながら鈴木が首位に躍り出た。次回は11月4日の予定。
【2日目終了時の成績】
1位 鈴木たろう+46.0
2位 金太賢+37.8
3位 田内翼+32.2
4位 角谷ヨウスケ▲117.0
◆雀王 日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。1年をかけてリーグ戦を行う。最上位のAリーグ(14人)は全10節を戦い、上位3人が決定戦に進出。前年度優勝の雀王を含めた4人で争う。決定戦は4日に分けて、半荘20回戦を行う。
◆日本プロ麻雀協会 2001年に設立。主なタイトル戦は雀王、雀竜位、女流雀王、日本オープンなど。五十嵐毅代表理事。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH!から