(同期タッグで戴冠を果たした秋山&大森)
今年は全日本プロレスの旗揚げ45周年という記念イヤーだが、同時に秋山準、大森隆男のデビュー25周年でもある。
その記念大会が、10月21日に横浜文化体育館で開催された。今や全日本の社長と取締役でもある秋山と大森はこの日、同期タッグを結成し、世界タッグ王座決定戦に出場した。
対戦相手は大日本プロレスの関本大介&伊東竜二。こちらも同期タッグであり、大日本も横浜文体でのビッグマッチが恒例となっているだけに、試合は対抗戦の様相も。デスマッチファイターである伊東は「使ったら反則負けなのは承知だけど、大日本の代表として」と蛍光灯の束を掲げて登場した。