11月18日に開幕する「WORLD TAG LEAGUE」を前に新日本プロレスの外国人選手およびユニットに再編を匂わすような動きが出てきた。
外国人ヒールユニット「BULLET CLUB」内ではバッド・ラック・ファレが、ユニットの仕切り直しを示唆するツイートを次々と投下。タマ・トンガとの共闘と共に「BULLET CLUB再興」を匂わし、現体制への不満とも取れる感情を示唆している。
確かにここ数年勢いに乗るロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンや、新日本プロレス復帰後、常にタイトル戦線を荒らし続けている鈴木軍などに比べ、ケニー・オメガ一強のイメージのままユニットとしての存在感が薄くなっているBULLET CLUBにとっては、いずれにしても何らかのカンフル剤的な要素が必要だろう。ユニットの長、ケニー・オメガがタッグリーグ戦欠場を発表し不在の間に、分裂もしくは新戦力の補強など、動向が注目される。