日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」を目指すAリーグ、第6節D卓が11月1日、日本プロ麻雀連盟チャンネル(FRESH!ほか)で放送され、卓内2位だった二階堂亜樹がリーグ残留を決めた。
20人参加のリーグで下位4人が降級する戦いの中、暫定14位だった二階堂は堅実にポイントを獲得。+12.6の卓内2位にまとめ、なんとかAリーグに踏みとどまった。「残留が確定して素直にうれしいです。来季は最低でもプレーオフ、そして決定戦を目指して頑張ります」と、早くも来季での活躍を誓っていた。
【試合結果】
1位 清水香織+29.4
2位 二階堂亜樹+12.6
3位 武石絵里▲9.9
4位 美波智子▲32.1
◆女流桜花 2006年度に設立された、日本プロ麻雀連盟所属の女流プロによる1年のリーグ戦。上位20人がAリーグで、年間成績上位3人が前年度の女流桜花と3日間、半荘12回に女流桜花決定戦を行う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長、初代会長の小島武夫のほか、ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟チャンネル ※画像はFRESH!から