麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」を決める、雀王決定戦の3日目が11月4日に麻雀スリアロチャンネル(FRESH!ほか)で放送され、過去4度雀王のタイトルを獲得した鈴木たろうが、がっちり首位をキープした。
2日目に首位に浮上した鈴木は、3日目の半荘5回もトップは1回ながら2着3回、3着1回と危なげなし。他の3人がつぶし合う中、この日トップの83.3ポイントを稼いだ。最終4日目は11月11日の予定。
【3日目終了時の成績】
1位 鈴木たろう+129.3
2位 金太賢+31.6
3位 田内翼▲81.6
4位 角谷ヨウスケ▲82.3
◆雀王 日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。1年をかけてリーグ戦を行う。最上位のAリーグ(14人)は全10節を戦い、上位3人が決定戦に進出。前年度優勝の雀王を含めた4人で争う。決定戦は4日に分けて、半荘20回戦を行う。
◆日本プロ麻雀協会 2001年に設立。主なタイトル戦は雀王、雀竜位、女流雀王、日本オープンなど。五十嵐毅代表理事。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH!から