新日本プロレスの外国人トップ選手で、IWGP US王者のケニー・オメガが試練の大一番を迎えることになった。
ケニーは11月5日の大阪大会で、バレッタを相手にタイトルマッチ。ヘビー級転向を果たし、この一戦にかけていたバレッタの猛攻にピンチとなる場面もあったが、必殺技である片翼の天使を決めて防衛に成功。これで3度目の防衛だ。
昨年、G1クライマックスを外国人選手として初めて制覇、今年も決勝進出を果たしているケニー。ライバルのオカダ・カズチカとは60分フルタイムの死闘を展開しており、今まさにキャリアのピークに達しつつあると言えるだろう。