横綱・日馬富士暴行事件に沈黙貫いた貴乃花親方、アーサー牧師「大相撲という宗教の“原理主義者”のよう」 2017/11/27 13:00 拡大する 横綱・日馬富士の暴行事件で沈黙を続けていた貴ノ岩関が23日、モンゴルの先輩である元小結・旭鷲山に胸の内を明かした。 旭鷲山によると、貴ノ岩は「みんなが歌ったり話したりしている時、みんなが電話見たりしゃべったり普通にしていた時に急にバンバン叩かれた。(報道とは)全然違いますよ」と、事実と報道が異なると話したという。 相撲協会に出された診断書は、頭蓋底骨折や髄液漏の疑いで全治2週間と書かれたもの。一方では「さほど重症ではない」という説も流れ、情報は錯綜している。暴行の翌日、鳥取巡業に参加していた貴ノ岩関だが、「傷がひとすぎて大銀杏が結えない」状態をなんとか整えて相撲を取り、その後症状は悪くなるいっぽうだったという。 続きを読む