麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会で女流プロの頂点を決める女流雀王決定戦が12月2日に開幕、竹居みつきが初戴冠に向けて好スタートを切った。
決定戦初出場の竹居は、「お腹が痛くなるぐらい緊張した」と言ったものの、対局ではいきなり猛ラッシュ。1回戦を2着で終えると2、3回戦はいずれも5万点超のトップ。4回戦2着、5回戦3着とラスなしで走りぬけ、+127.2の高ポイントをたたき出した。現女流雀王の朝倉はぴったりとマークして2位に。3位は水崎で、4位の佐月は半荘5回でプラスなしの1人マイナスと苦しいスタートとなった。