シグナルトークは、同社が運営するオンライン麻雀「Maru-Jan」によるネット雀士日本一決定戦「第2回全日本ネット麻雀グランプリ」を12月5日、開始した。
同大会は、予選はネット、決勝はリアルというものではなく、すべてネット上で競われる大会。優勝賞金100万円、賞金総額200万円で、賞金額はネット上の麻雀大会としては国内最大規模。参加無料の大会で、第1回にはプロ、アマ合計約4万人が参加した。
事前に行われた体験会では、女流プロの樋口清香(最高位戦日本プロ麻雀協会)、水口美香(日本プロ麻雀協会)が参加。ネット麻雀について樋口は「遊び感覚でやっていますが、やる時は数時間まとめてやります」。水口は「独特のラグ読みは大事なところですね。本当のラグと、(わざと遅らせる)偽ラグもあります」と特徴を説明した。