大学生の麻雀ファン101人にアンケート調査を行った結果、約半数が麻雀を初めて遊んだ環境を「ネット・アプリ」と答える結果が出た。近年、若年層にも麻雀ファンが増える傾向にあると言われているが、ネット・アプリが大きく貢献していそうだ。
アンケートに答えたのは、11月19日に行われた大学生による麻雀全国大会「青雀旗争奪 全国大学対抗麻雀選手権大会」に参加した101人。初めて麻雀をしたのは何かという問いに対して52人が「リアル(牌・卓)」、49人が「ネット(PC、スマホ等)」と答えた。大会自体は牌・卓によるリアル麻雀だったが、「ネット育ちのリアル雀士」が確実に増えている結果となった。
この結果について、オンライン麻雀「Maru-Jan」の体験会に訪れていた女流麻雀プロの水口美香(日本プロ麻雀協会)は「ネット麻雀が普及しているということだと思います」とコメントした。
(C)AbemaTV