Krushの年内最終興行となる12月9日の後楽園ホール大会、そのメインイベントで、KANAが女子-50kg王座奪還に成功した。
今年1月、最初の興行でメロニー・ヘウヘスにタイトルを奪われたKANA。それ以降、生活も練習も一変させ、リベンジロードを突き進んできた。試合では1ラウンドに相手のジャブで右目の下を大きく腫らせてしまい「右目が見えない中で闘ってました。ジャブが凄く硬かった」という。
それでもKANAは的確なジャブ、ローで渡り合い、ボディブローも効果的にヒット。「メロニーはガードが高いので」とボディ攻撃、ローは狙っていたようだ。