日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」のリーグ戦、第34期鳳凰戦A2リーグ第10節C卓が12月13日、日本プロ麻雀連盟チャンネル(FRESH!ほか)で放送され、山田浩之が+92.0の快勝を収めた。
昇級、降級ともに遠い4人の組み合わせとなったC卓は、1回戦から山田が好調。4回戦のうち3回トップの快進撃で、トータルでも+78.8まで伸ばし、最終節での大逆転昇級に可能性を残した。
【試合結果】
1位 山田浩之+92.0
2位 藤原隆弘+12.6
3位 ダンプ大橋▲33.4
4位 古橋崇志▲71.2
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長、初代会長の小島武夫のほか、ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟チャンネル ※画像はFRESH!から