12月17日、横浜文化体育館で、大日本プロレス恒例のビッグマッチが開催された。
ラスト2試合は大日本が誇る2大王座をかけたタイトルマッチ。セミでは鈴木秀樹が持つBJW認定世界ストロングヘビー級タイトルに橋本大地が挑み、3カウントを奪ってチャンピオンになった。フィニッシュは父・橋本真也が得意としていた垂直落下式DDTだ。
まさに渾身の一撃で初戴冠を果たした大地は、インタビュースペースで肩にかけていたベルトを腰に巻き「やっぱりベルトなんだから巻かないと」。正統的な王者としてのスタンスを大事にするようだ。