サイキック青春グラフィティ漫画『モブサイコ100』が12月22日に最終回を迎えることが分かった。
モブサイコは22日のマンガワンでの更新が最終回になります。
— ONE (@ONE_rakugaki) December 19, 2017
最後までお付き合いいただければ幸いです…!
作者のONEさんは、19日に自身のTwitterを更新。「モブサイコは22日のマンガワンでの更新が最終回になります。最後までお付き合いいただければ幸いです…!」と報告した。
この漫画は、何かが“100”になったとき、爆発する少年・モブが主人公。内気で目立たないが、生まれつき超能力が備わっている中学2年生のモブこと影山茂夫が、さまざまな事件に巻き込まれていく。2016年にはテレビアニメ化もされており、2018年1月よりテレビ東京で実写ドラマのスタートも決定している。
作者のONEさんのTwitterにファンからは「お疲れ様でした」「これからもずっと好きな作品」と多くのコメントが寄せられており、中には「皆さんみたいに暖かいリプが送れません。素直に言わせてください。終わらないで…」「終わってしまうのはとてつもなく悲しいですが、お疲れ様でした…終わってもモブサイ大好きです」と連載を惜しむ声もあがった。
また連載終了の報告に、漫画『アイシールド21』などの作画を担当した漫画家の村田雄介さんも「お疲れ様でした!モブの告白の行方や霊幻達との関係性がどんな形で完結するのか、楽しみです!」とTwitterでコメント。
お疲れ様でした!モブの告白の行方や霊幻達との関係性がどんな形で完結するのか、楽しみです!
— 村田雄介 (@NEBU_KURO) December 19, 2017
2人のやりとりで思い出されるのは、趣味でヒーローを始めた男、サイタマが主人公の漫画『ワンパンマン』だ。同作は世界に紹介したいポップカルチャー作品を選ぶ「SUGOI JAPAN(スゴイ ジャパン)Award 2016」ではマンガ部門の1位に輝いている。『ワンパンマン』はもともとONEさん原作の漫画で、個人的にネットで発表していたところ、村田さんがTwitterで声をかけたという経緯がある。その後、村田さんが『ワンパンマン』の作画を担当したこともあり、親交が深い。
TVアニメ第2期も決まっている『ワンパンマン』。公式Twitterでは2人によるフォロワー10万人突破のお祝い色紙が投稿されている。
TVアニメ「ワンパンマン」公式ツイッターのフォロワー10万人突破のお祝い色紙をONE先生、村田雄介先生にいただきました!ありがとうございます!12/16、17幕張メッセ開催「ジャンプフェスタ2018」バンダイビジュアルブースでも展示しますので、ぜひ見に来てください! #onepunchman pic.twitter.com/joXI1FZd9E
— TVアニメ「ワンパンマン」公式 (@opm_anime) December 15, 2017

(※画像は漫画「モブサイコ100」裏サンデー公式Webサイト/スクリーンショット)