“人体改造”が地球を救う?センサーを脳に埋め込んだピアニストが語る未来像 2017/12/24 07:30 拡大する 「テクノロジーを使ったり装着したりするのではなく、自分自身がテクノロジーになりたかった。だから、これを頭部に移植したかった」 色覚障害というハンディキャップをもつイギリス人ピアニスト、ニール・ハービソン。彼の頭から飛び出すアンテナのようなセンサーは、上下左右、360度で"色を感知できる器官"だ。生まれつき色を識別できないというハンディキャップを抱えてきたニール氏だが、この"器官"によって、人間以上のスペクトルを感じることができるようになった。 続きを読む 関連記事