公式戦29連勝を樹立した将棋の最年少プロ・藤井聡太四段。6月の新記録達成時には号外が配られるなど、日本中が藤井フィーバーに沸いた。また、将棋人気の一翼を担ったのが“ひふみん”の愛称で親しまれる加藤一二三九段。さらに今月、羽生善治棋聖が前人未到の永世7冠の偉業を達成した。『原宿アベニュー』(AbemaTV)では、今年将棋界を賑わせた3人について原宿の若者の声を聞いてみた。
【藤井聡太四段】
「ああいう頭良い方って何を考えているんだろうと思う。1つに特化してる感じ」(20歳・男性/美容専門学生)
「29連勝っていうのがまずすごい。球技とかスポーツの方がかっこいいなって思ってたけど、ああいうのを見ると(将棋も)かっこいい」(20歳・男性/美容専門学生)
「『3月のライオン』とか読んでいて、本当に主人公みたいな人が実在するんだって思って感動した」(20歳・女性/大学生)
【加藤一二三九段】
「ひふみん可愛いとか周りでも言ってる」(20歳・女性/専門学生)
「実際に見かけたことがある。タクシー乗る時に頭ぶつけてて、テレビで見たまんまだなって」(22歳・女性/大学生)
【羽生善治棋聖】
「1つのタイトル(を取る)だけでも大変だと思うのに、7タイトル全部取るのはすごい」(17歳・男性/高校生)
「今年将棋の人が3人一気に出てきたことは、波が来ていてすごいなって思う」(20歳・女性/大学生)
「ちょっと前にラグビーも南アフリカを倒してメジャーになったりとか、将棋も7冠取ったとか何連勝っていうので有名になったりしている。ちょっとマイナーなものがメジャーになって、みんなが知らないことが浸透していくのはすごく良いこと」(20歳・男性/大学生)
(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)