来年1月1日に「亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円」企画に登場する元ボクシング世界2階級王者の亀田大毅が、今年5月に第1弾企画「亀田興毅に勝ったら1000万円」で戦った兄・興毅について「落ちたな、だいぶ。現役中の1割以下ですよ」と、寂しい胸中を明かした。
 兄として、プロボクサーとして尊敬するからこそ、“亀田興毅”の衰えを目の当たりにして、寂しさが募った。同様の企画に挑戦することが決まり、AbemaTV独自のインタビューに答えると「落ちたな。足の動きとか。何もやらなかったら、人間ああなるねんな…」と、低い声で語り出した。「プロってすごいですよね。お兄ちゃん強かったからなぁ。それがあんなになるんだから、体って正直ですね」。全盛期、華麗なフットワークを見せていた兄だが、「引退戦は(MAXの)2割ぐらいちゃいます?(1000万円で)4人とやった時は、それよりもひどかった」とポツリと言った。