来年1月1日に「亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円」企画に登場する元ボクシング世界2階級王者の亀田大毅が、試練のチャレンジを前にAbemaTV独自のインタビューに応じ、2年前の現役引退について語った。
 大毅は2015年9月にビクトル・ルイス(メキシコ)に1-2の判定負けを喫すると、後に左目の網膜剥離が判明し、同年11月に現役を引退。“浪速乃弁慶”の異名らしく、現役時代はダウンを喫することなく戦い続けた。そんな闘志の塊でも、最後の試合では「戦う気持ちになっていなかった。野生ライオンじゃなくて動物園のライオンみたいになっていた。そんな覇気のないボクサーは辞めた方がいいんですよ」と振り返った。