RIZIN年末決戦の目玉企画であるバンタム級GP、そのファイナルラウンド(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)に、日本人3選手が勝ち残った。
29日に行なわれたトーナメント2回戦に勝利したのは堀口恭司、マネル・ケイプ、石渡伸太郎、大塚隆史の4人。元UFCトップファイターの堀口だけでなく、石渡と大塚もインパクトを残している。
大塚はカリッド・タハを相手にネックロックで大逆転の一本勝ち。石渡はケビン・ペッシとの一戦で序盤からペースを握り、最後は強烈な右フックをカウンターで決めKO勝利を収めた。