“神童”那須川天心が大晦日のRIZIN(さいたまスーパーアリーナ)で圧倒的な力を見せつけた。
この日、那須川が出場したのは4名参加のキックボクシングトーナメント。以前から、MMAだけでなく立ち技も盛り上げたいと「RIZINでキックの試合がしたい」と言ってきた那須川にとって念願の闘いだ。
とはいえ通常のトーナメントとは違い、パンクラス王者の砂辺光久、ボクシング出身の藤田大和、素手の格闘技ラウェイのチャンピオン浜本“キャット”雄大というメンバーが集った、いわば他流試合なのが RIZINらしさ。