元プロ野球投手として活躍した橋本清氏が、反社会勢力との交際を理由に事実上の“球界追放”となったことについて、「後から分かったが(NPBには)聞いてもらえなかった」と、涙ながらに無念な思いを語った。

 橋本氏は1月3日に放送されたAbemaTV「ニュースの渦中にいた人物たちが語る真実と本音」に出演。2016年7月に一部報道で元暴力団員との交際や選手たちを紹介したことが報じられると、後にプロ野球選手会や日本プロ野球機構(NPB)から、実質的な追放を通達された。インタビュアーから経緯について聞かれると「(元暴力団員だと)後に分かった。最初から知っていて自分からアプローチしたとか(選手を)紹介した覚えはない」と説明した。

 ただ、NPBとの面談の場では「言われたのは『結果はそうじゃないですか』と。プロセスは違うのに、聞いてくれないんです」と、当時の対応を振り返った。橋本氏本人は、付き合いのあった人間が元暴力団員だった事実は認めつつ、知り合った当時はその事実を知らなかったこと、知った後には交際を絶ったことを訴えたものの、取り合ってもらえなかったという。

 2016年といえば、PL学園の先輩でもある清原和博氏が、2月に覚醒剤所持で逮捕された。「その時も、いろいろと変な目で見られた。(ネットにも)書き込みがあって。外も歩けなくて1カ月で15キロ痩せました。引き篭もりましたし、誰も信用できなくなりました」と、一時は自殺まで考えたという。「僕は野球を冒涜したこともないし、野球が大好きですし、ずっと追い込まれても…」と、野球に対する思いを語り始めると、声を詰まらせ涙した。

 現在は同じく元プロ野球選手・デーブ大久保氏の経営する飲食店や野球スクールを手伝っている。「PL学園の1年生の気持ちでやれています」と、一時期の苦悩を脱して晴れやかな表情だった。

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ニュースの渦中にいた人物たちが語る真実と本音 | AbemaTV(アベマTV)
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