DDTが初めて開催する『D王グランプリ』が、1月5日の新宿FACE大会からスタートした。

(敗れはしたがHARASHIMAとも好勝負を展開したイケメン)
Aブロック、Bブロック各7人が総当たりで対戦。優勝者は3月の両国国技館大会でKO-D無差別級王者の竹下幸之介に挑戦する(竹下優勝の場合は挑戦者を指名)。
DDT所属選手、常連外国人選手がエントリーしているこのリーグ戦に、WRESTLE-1から参戦しているのが黒潮“イケメン”二郎だ。総柄ジャケットを着たまま試合、福山雅治『HELLO』を1曲まるまる使った“リングインしそうでしない”入場、つなぎ技でも「フィニッシュ」といちいち宣言するなど個性が強すぎるイケメンであるが、空中殺法をはじめとした実力、プロレスセンスにも定評があり、プロレス界の次世代を担う選手として期待を寄せられている。