大相撲の元小結・旭豊の立浪親方が、現役時代を振り返り、同じ部屋の先輩力士の大食漢ぶりを紹介した。

 立浪親方は1月24日、AbemaTVの相撲中継に解説で登場。土俵に豪風が上がった際、好きな食べ物について紹介するテロップが出ると「昔、たくさん食べるお相撲さんがいましてね。寝ている時に(口に)ご飯を入れると食べちゃうんです」と、かわいらしくも豪快ないたずらがあったことを明かした。

 これにゲストとして出演していた声優・市川太一が「えー!?かわいい!すごいですね」と驚くと、立浪親方はさらに力士の大食いエピソードを披露。「うちの先輩は、釜でご飯を食べていましたよ。3升炊き(の釜)にカレーを入れたり」と、力士の規格外の胃袋について説明した。

 当の立浪親方本人も「どんぶり5杯は食べていましたね。でもおいしいものは、腹八分の方がおいしいです」と熱弁。体の大きさを維持するために食べることも稽古の1つである相撲界ならではの苦労も語っていた。

(C)AbemaTV

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