大相撲の元前頭筆頭・朝乃若の若松親方が、独特な取り口や所作から、現役時に「親方から師匠を辞めたいと言われた」という爆笑エピソードを披露した。
若松親方は1月26日、AbemaTVの相撲中継に解説として出演。取組の合間に現役時代のエピソードを話し始めると、次々と失敗談が飛び出した。「いろんなことをやって怒られたんですよ。（土俵で）塩を下にたたきつけるようにやっていたら、間違って審判部長にぶつけてしまって。呼び出されて怒られました」と語り、実況の高橋大輔アナやゲストのグラビアアイドル柳ゆり菜を笑わせた。
このほか、仕切りの際の超低姿勢など何かと特徴的でファンの間で話題になっていた若松親方だが、現役時代に「（親方に）師匠を辞めたいと言われました。引退会見の時に、こいつの相撲が嫌いだったとも言われましたよ。名言がいろいろありました」と話し、さらなる笑いを誘っていた。
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