1月27日のKrush後楽園ホール大会、そのメインイベントで、-70kgタイトルマッチが行なわれた。チャンピオンのジョーダン・ピケオーは対日本人無敗。タイトルマッチ以外でも佐藤嘉洋、日菜太に勝っており、K-1でも活躍している。
そんなピケオーに挑んだ山内佑太郎は40歳、50戦のキャリアを持つベテランだ。全日本キックボクシング連盟で2階級制覇を達成するなど、国内屈指の強豪として知られてきた。テクニカルな試合運びは唯一無二と言ってよく、それだけにピケオー攻略への期待も高かった。