麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「RMUリーグ」の第10節が1月28日、スリアロチャンネル(FRESH!ほか)で放送され、前節まで首位の松ヶ瀬隆弥が大きくリードを広げ、優勝に向け独走状態に入った。
前節までに2位の多井に64.7ポイント差をつけていた松ヶ瀬は、今節も好調。1、2回戦では3着だったものの3回戦で7万1400点の大トップ。4回戦も2着にまとめ、今節もトップの+60.6をたたき出した。2位の多井がマイナスだったため、リードはさらに広がり154.9ポイント差に。最終節の半荘4回を残し、断然有利となった。「最初の2半荘は、結果はいまいちだったんですけど、悪い感じはしなかったので、攻めの姿勢を崩さないように意識して戦いました。3回戦はうまいこと連荘できたと思います。最後もあまりポイントを守ることは意識せず、攻めの姿勢で戦いたいと思います」と、これまで同様に攻撃的な姿勢でゴールテープを切る意気込みだった。