将棋・藤井聡太五段、昇段後初対局で230手の大熱戦制す 次戦は師匠・杉本昌隆七段と初対局で「恩返し」に挑戦 2019/03/15 09:37 拡大する 将棋の中学生棋士・藤井聡太五段(15)が2月5日、王将戦一次予選で南芳一九段(54)に勝利し、五段に昇段してから初の対局で白星を飾った。230手に及ぶ大熱戦を制し、次戦で杉本昌隆七段(49)との「師弟対決」が実現することになった。 藤井五段の2017年の成績は63局で52勝11敗。勝率は0.825。29連勝(年度またぎ)を含め「部門四冠」をキープしている。対局数2位は三枚堂六段の50局、勝数2位は大橋四段の37勝、勝率2位は永瀬七段の0.773で、いずれも断トツの成績だ。 続きを読む 関連記事