
2月4日に開催された立ち技格闘技イベントRISEで、大物新人がデビューを果たした。TEAM TEPPENの篠塚辰樹だ。
篠塚はボクシングでアマチュア時代から活躍。プロでも期待されていたが、那須川天心とも練習を積み、キックボクシングに転向。今回はその1戦目だった。
対戦相手の山川賢誠はバンタム級4位。この試合はフェザー級のため階級は下だが、デビュー戦でランカーとの対戦は異例だ。
それでも篠塚は落ち着いた闘いぶりを見せた。ボディ攻撃でダメージを与えるとボディから顔面へつなげる連打でダウンを奪い、1ラウンドKO勝利。

(試合後にはベルトダッシュ宣言もしてみせた篠塚)
那須川とともに記念撮影した篠塚は「キックボクサーに見えました? フェザー級では自分が一番強いと思うんで」とアピールも。バックステージでは「ローを蹴られても、その分パンチが入りやすくなりましたね」と試合を振り返った。
「パンチは俺がダントツ。あとは蹴りに慣れていけば」という篠塚は「年内にベルトを獲りたい」という野望もあるという。那須川に続いてRISEに新たなスターが誕生するか。要注目の存在だ。
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