1月26日に総合格闘技界の異端児・青木真也の冠番組「AOKI AWARD」の放送が開始となった。青木が直近1ヶ月間で行われた格闘技の試合から、 独自の目線で最も興味深かった試合を選び選手に賞を贈るという、格闘技シーンを盛り上げるために企画・創設したアワードだ。栄えある第1回目の受賞者は、昨年の「パンクラス292」で村山暁洋を破ったTRIBE TOKYO M.M.A所属の佐藤天だった。
青木が格闘技について語る「青木真也あ~だこ~だ」のコーナーで、藤田和之が47歳にして昨年12月の「HEAT41」で試合に挑んだことについて聞かれた青木は、藤田とは仕事や大会に一緒になることが何度かあったとして「他のファイターよりも思い入れを持って見ていることは確か」と明かす。