メディアによる実名報道が拡散!“ネット時代”にあるべき姿とは? 2018/02/16 08:20 拡大する 「罰を与えたい」」「恥をかかせて社会的制裁を与えたい」「むかつく店員がいたから、教育!」「あいつらを別れさせたい!」「表現の自由だ」… そんな理由から、インターネット上で他人を誹謗中傷したり、個人情報を晒したりする行為が後を絶たない。また、『J-CASTニュース』によるアンケート調査によれば、事件を起こした人物には「忘れられる権利」は認められるべきではない、「一生検索履歴に残るのが当然の報い」と考えているネットユーザが多いようだ。晒されることが犯罪抑止力に繋がる、また、表現の自由の範囲だという意見もあるが、そもそも、こうした"晒し"行為は、「報道」や「ニュース」の中で、マスメディアによっても行われ、それがネットで拡散、残り続けてしまうという問題もある。15日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、これからの時代のメディアの伝え方について議論した。 続きを読む