トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」BLACK 7・8回戦が、3月1日に放送される。注目選手はRTDリーグ最年少出場25歳、松本吉弘(日本プロ麻雀協会)だ。開幕から3戦を終え、まだトップはないながらも+15.0ポイントで総合5位につけている。「ここから第2節、まずはトップを取って今後の戦いに生かしていきたい」と、口を真一文字に結び、戦闘モードに突入。将棋界では史上最年少15歳6カ月で棋戦優勝を果たした藤井聡太六段が話題となっているだけに、松本の活躍に期待だ。【福山純生(雀聖アワー)】
◆BLACK DIVISION 5・6回戦終了時点での順位
1位 小林剛(麻将連合)+141.5
2位 多井隆晴(RMU)+67.9
3位 村上淳(最高位戦)+29.4
4位 白鳥翔(連盟)+17.1
5位 松本吉弘(協会)+15.0
6位 萩原聖人+6.0
7位 瀬戸熊直樹(連盟)▲118.3
8位 内川幸太郎(連盟)▲158.6
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。
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