“多夫多妻制”めぐる質問に橋下氏&山口真由氏「日本は多様な家族のあり方を認めていくべき」 2018/03/14 00:00 拡大する 8日放送のAbemaTV『橋下徹の即リプ!』に、視聴者から「多夫多妻制(一夫多妻や一妻多夫)についてどう考えるか」という内容の質問が寄せられた。 元財務官僚の弁護士で、現在は東大大学院の博士課程で家族法を学んでいる山口真由氏は「カトリックの国であるフランスはもともと厳格で、結婚した二人の間でしか性関係を結んではいけないことになっていた。しかし『PACS』といって、これを少し緩めた制度をつくり、他の方とも関係を持っていいですよという風にした。また、科学技術が進めば、最大256人分の遺伝子を掛け合わせて子どもを作ることができるという理論もある。実際、メキシコやイギリスではそういう子も生まれているし、アメリカのカリフォルニア州では3人の親まで認めるという法案に知事がサインまでした。アメリカでは既に同性婚が認めらたし、30年後には多夫多妻も認められているのではないかという観測もある」と話す。 続きを読む