北朝鮮を取り巻く状況が急激に変化する中、アメリカは5月までに米朝首脳会談を目指すことになった。そしてトランプ大統領が13日に下した決断は、北朝鮮問題などで方針が合わない外交トップ・ティラーソン国務長官を解任、後任に自らの考えと近く、北朝鮮に対し強硬姿勢のポンペオCIA長官を指名した。河野外務大臣は記者団に「非常に信頼のおける人だった。一緒に北朝鮮問題に取り組めると思っていたが、こういう事態になったことは個人的には非常に残念ではある」とコメントしている。