一人横綱・鶴竜、土俵際で身をかわして全勝を死守 2019/10/24 20:50 拡大する <大相撲大阪場所>◇九日目◇3月19日◇エディオンアリーナ大阪 全勝の横綱・鶴竜(井筒)が、前頭四枚目・正代(時津風)を叩き込みで下して全勝を守った。 鶴竜は立ち合いから頭を付け、前に出る正代に土俵際まで押し込まれたが、寸前のところでヒラリと身をかわして白星を拾った。一方、あと一歩でかわされた正代は、勢いそのままに土俵を割ってしまった。 AbemaTVで解説を務めていた前頭筆頭の元力士・大竜川は「前に出ると強い鶴竜だが、引き癖があり、引いて負ける場面も見られる。今日の一番には、今場所の鶴竜の動き、調子の良さが表れている」と、鶴竜の調子の良さに言及した。 続きを読む