米大リーグのメッツから古巣ヤクルトに7年ぶりの復帰を果たした青木宣親が、横浜DeNAとの開幕戦に「4番・センター」で先発出場を果たした。
 1死一、二塁で迎えた1回の第1打席、横浜DeNA先発の左腕・石田健大が投じた2球目、インハイのストレートは青木を直撃。しかし、右ひじに着用したプロテクターで幸いにも青木は難を逃れた。
 AbemaTVで解説を務めた齊藤明雄氏は「青木が4番ということに驚いたファンも多いと思うが、意味合い的にはつなぎの4番だろう。ただ米大リーグから復帰する選手の多くは体が大きいままだが、青木は絞れている。今シーズンの活躍に期待できる」と解説した。